ソニア・ドロネー(Sonia Delaunay, 1885-1979

 

ウクライナ人美術家。20世紀初頭よりフランス、パリを拠点に活動し、鮮やかな色彩と幾何学を特徴とした作品を残しています。絵画だけでなく、版画やテキスタイル、ファッション、舞台装置まで多肢にわたる表現活動を展開しました。

隣り合う色彩がうまく調和していれば、面と面とが繋がり、ひとつのまとまった空間を見せるという理論にもとづいて制作されています。色の構成とフォルムにより色面を分割し、作品にリズムをもたらしています。

 

 

 

 

国内での展覧会歴

1979   「ドローネー展 ロベールとソニア」東京国立近代美術館, 東京 

2002   「ソニア・ドロネー展」うらわ美術館, 北海道立函館美術館, いわき市立美術館, 東京都庭園美術館(巡回展)